カッティングボード、つまりまな板は、ロシアでもよく使われます。
パンを切ったり、チーズを切ったり…
でもラーティシェヴァさんが彩色すると、こんなに素敵な工芸品になります!
ラーティシェヴァ作 ウッドバーニング・カッティングボード(M) 【販売ページ】
まず、電熱ペンで木を焦がしながら、輪郭を描き、そのあと細かく色づけしてあります。
ここに描かれている町は、ラーティシェヴァさんのふるさと、セルギエフ・パサード。
セルギエフ・パサードには聖セルギエフ三位一体大修道院があり、
ロシア正教を信じるロシア人の心のよりどころとなっています。
このボードには建物だけでなく、ロシア(ソ連)の風習や町の様子が丁寧に描かれており、
まるでその時代にタイムスリップしたかのよう!
上部やサイド部分にはカラフルな花模様が描かれているのも作品の素晴らしさを増しています。
雪は少し盛られて描かれているので、立体的にも見えますね。
このカッティングボードの裏側は、電熱ペンでラーティシェヴァさんのサインが書かれているだけなので、
実際にチーズなどを切ることができますよ。
でも…使うのが、もったいないかなぁ。きれいすぎて。
小さくてもいいから、ひとつラーティシェヴァさんの作品がほしい!という方におすすめなのが、
こちらのミニ・カッティングボード!
ラーティシェヴァ作 ウッドバーニング・カッティングボード(ミニ) 【販売ページ】
さすがにこちらは小さいので(7.5×9.5)、実際に使うのは難しいのですが、
その代わり、裏にもきれいな花模様があります。
花模様と、ラーティシェヴァさんのサイン、町の名前、そして製作年が
ウッドバーニング技法で描かれています。
冬のセルギエフ・パサード、夏のセルギエフ・パサード、冬のモスクワがあるので、
並べて飾ってもかわいいですよ!

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