ディズニー映画「アナと雪の女王」、とっても人気ですね。
この連休中に映画館に行かれた方も多いのではないでしょうか?
私は、ロシアへ仕入れに行く時の飛行機の中で見ました。
英語の原題は「Frozen」ですが、ロシア語題は「Холодное сердце/冷たい心」といいます。
2013年12月12日に公開されました。
映画を見るとすぐ感涙してしまう私は、やはり飛行機の中でもひとり感動して泣いていました。
"ありのままで~Let it go"は、ロシア語題が≪Отпусти и забудь≫ といいます。
過去を解き放ち(気にせず)、忘れるという感じでしょうか?
ひとつ不思議に思ったことは、
ダブルヒロインの一人、妹の名前の日本語表記が「アナ」であることです。
英語の表記は「Anna」、つまりアンナなのに…
もちろん、ロシア語版でも「Анна」でアンナです。
映画に出てくるアレンデール王国は、ノルウェーをモデルにしているといわれていますので、
ノルウェーでの発音も調べてみましたが、やはり「アンナ」のようです。
では、なぜ日本では某飛行機会社のような(笑)「アナ」にしたのか…
残念ながら答えは見つけられませんでしたが、
英語版を見ると、英語の発音が「アナ」に近いように聞こえましたので、
翻訳者の方が音を取って「アナ」にしたのかと。
英語版です。「アナ」に聞こえます「雪だるまつくろ~♪」。
私の一番好きなキャラクターは、雪だるまのオラフ!!
だって、かわいくって、そして肝心な時はとても頼りになって。
私の好きなオラフくん。
この物語は、アナとエルサがダブルヒロイン、クリストフとハンスがダブルヒーローと言われますが、
わたしからしたら、真のヒーローは、絶対オラフくん!
だって、
「大切な人のためなら溶けてもいいよ」
「辛いときには夢を見よう」
「離れないよ、君を救う真実の愛を見つけるまで」
「愛とは、自分より相手のために想うこと」
なんて、さらっと言うんですもん。
くぅぅぅ…泣かせる。
こんなこと言われたら、絶対に好きになっちゃう。

よくアナはオラフのことが好き

ロシア語の映画予告編です。オラフくんもいっぱい。
日本語版、ロシア語版、英語版を見比べるといろいろ特徴があって、面白いですね。
日本語版ではオラフの声や歌は、電気グルーヴのピエール瀧さんが演じていらっしゃいます。
アンドレイ副店長は、ピエール瀧さんが大好きなので、喜んでました。