ロシアから無事戻りました。でも悲しいことが…。

ロシアの仕入れから無事に戻りました。

11月中旬のモスクワは、実は雪が積もることは少ないのですが、

今回はすごい雪！！

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ボリショイ劇場も雪化粧Image may be NSFW.
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まさに「雪の白樺並木～♪」の状態。

それでも頑張って、マトリョーシカやロシアの工芸などを連れて帰ってきましたよ！Image may be NSFW.
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お披露目まで、楽しみに待っていてくださいね。

今回は郵便局Image may be NSFW.
Clik here to view.が鬼門でした。Image may be NSFW.
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「システムが突然ダウンした」、といっていきなり閉鎖になったり…。

1時間以上も待っていたのに、閉局15分前に「もう終わり！」と言って追い出されたり…。
その後、重い小包を持ってやっとの思いで着いた、違う郵便局で2時間待つはめになったり…。

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さすが、ロシアの郵便局。

日本のようには一筋縄ではいきません。

でも、作家さんとのふれあいや、
たくさんの生徒たちとの再会（私はロシアの大学で日本語を教えていました。）、
そして、おいしいロシア料理に囲まれて、充実した時間を過ごしました。

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長旅を終えて、やっと店に戻った……

その時、私はある異変に気が付いたのです。

それはあるべきものが、ない！！

店の入口に飾ってあった、シンボル的存在のマトリョーシカが、ないのです。

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このマトリョーシカです。
出かける時はこことは違う場所に固定していましたが…

疲れがさらに倍増してしまいました…。

このマトリョーシカは、セルギエフ＝パサードのマトリョーシカ工場に行ったとき、

作家さんに白木の状態から実際に描いてもらって、
製作過程を教えてもらった、思い出のマトリョーシカなのです。

私の本「ぬくもり雑貨いっぱいのロシアへ」にも載っている子。

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こうやって作家さんが描いてくれたのです。

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リャビーナに来たことがある方はご存知だと思いますが、
当店はビルの3階にあり、他の店はないので、そんなに人が来るところではありません。

入口の外に設置していたのが悪かったのかもしれませんが、
開店以来5年間、何もなかったですし、夜は1階のシャッターが降りるので、安心していました。

でも、なくなっていたのです。


どなたか、あまりにも可愛らしくて、思わず持ち帰ってしまったのでしたら、
どうかそっと同じ場所に返してはいただけませんでしょうか?


お願いします。
 

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