続きまして、こちらも有名なロシア民話「おおきなかぶ」。
ロシア語では「Репка レプカ」といいます。
アレクサンドル・アファナーシェフが1863年に編纂した『ロシア民話集 Народные русские сказки』に入っているこの物語。
ロシアの教育学者である、コンスタンチン・ウシンスキーや
SF作家のアレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ(「戦争と平和」のレフ・トルストイではありません)などが再編したものがあります。
ニキーチン工房作 ロシア民話「おおきなかぶ」 ドーム型マトリョーシカ(S) Aタイプ 【販売ページ】
おじいさんの畑にできた大きな大きなかぶ。
おじいさんが抜こうとしますが、抜けません。
おばあさん・孫娘も手伝いますが抜けません。
イヌ、ネコも手伝いますが抜けません。
ネズミも加わり、力を合わせて一生懸命抜くと……
やっとおおきなカブが抜けました!!というお話。
ドーム型の箱には、みんなでがんばってカブを抜いている場面が!
そして、この「おおきなかぶ」マトリョーシカですが、
少しイラストが違うものがあります。
ニキーチン工房には、旦那さんのヴィクトルさん、奥様のリュドミーラさん、
娘さんのタチアナさん、息子さんのお嫁さんのエレーナさんといった作家さんが何人かいらっしゃるため、
同じ作品でも雰囲気が違う場合があります。
ニキーチン工房作 ロシア民話「おおきなかぶ」 ドーム型マトリョーシカ(S) Bタイプ 【販売ページ】
こちらはネコちゃんとネズミさんは、これから合流するところみたいです。
どちらのタイプがお好きですか?